顎顔面矯正学分野 同門会について
有数の症例数を持つ東京医科歯科大学顎顔面矯正学分野と連携し、高度な医療を提供できるように各種研修を行っています。
当同門会は東京医科歯科大学顎顔面矯正学分野(主任教授:森山啓司先生)と連携し、会員相互の親睦を図りながら顎顔面矯正学に関する研鑽を積むことを主な目的とした組織です。
多くの患者さんにより良い歯科矯正治療を行うために、研修会や講演会を定期的に開催しています。
顎顔面矯正学とは、先天的な病気を伴う歯並びの不正や顎変形症の患者さんの矯正治療について研究する学問の一分野です。
これらの治療は健康保険の適用となる場合が有ります(保険適用が可能な症例についてはこちらをご確認ください。
会員の多くは開業医として地域医療に貢献しています。先天的な病気を伴う患者さんや顎変形症の患者さんの歯科矯正治療には専門的知識が必要とされます。
東京医科歯科大学顎顔面矯正学分野と連携し、適切な医療を提供できるように各種研修を行っています。もちろん通常の歯列不正に対する矯正治療も行っています。
会員は現在250名以上となっており、全国各地で主に開業診療所で歯科矯正診療を行っています。一部会員は大学や病院の中で歯科矯正診療を行っています。また東京医科歯科大学顎顔面矯正学分野に常勤で所属している医局員は準会員として会の活動に参加しています。
さらに、東京医科歯科大学名誉教授 黒田敬之先生には、当同門会名誉会員として様々なご助言をいただいています。